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COLUMN

金融機関の設計・施工で培った絶対的な自信

幅広い分野を手掛けるRootage

ホームページをご覧いただいて分かるように、私たちRootageは金融機関の設計・施工をはじめ、オフィス、教育施設、住空間、店舗など、様々な空間の設計・施工に携わってきました。これは言い換えると、業界を問わず幅広い分野の設計・施工を行うことができるということです。 なぜRootageはこのように幅広い分野を設計・施工できるようになったのでしょうか?それには、私たちが創業当初より金融機関のプロフェッショナルとして取り組んできたことに理由があります。

金融機関のプロフェッショナルだからできること

よく、金融機関の設計・施工で何が他分野と比べて重要だと思いますか?と質問することがあります。すると多くの場合は、「セキュリティ」という答えが返ってきます。確かに、大量のお金と情報を扱っている施設なのでセキュリティは非常に重要なのですが、設計・施工の観点からみてセキュリティと同様に重要視するべき点がいくつかあります。

ではそれは何か?一つは、「プライバシーの保護」です。

皆さんも、銀行の店舗へ行かれることがあると思いますが、そこで会話される内容を思い出してみてください。銀行窓口や個室でやり取りさせる会話は、とても重要な個人情報を含む、大抵の場合は人に聞かれたくない内容ではないでしょうか。

このお客様のプライバシーを保護するために、Rootageが手掛ける設計・施工にはいくつもの細やかな配慮がされています。例えば、窓口のカウンターは手元が見えないように計算された高さになっていますし、隣のお客様の視線から情報を隠すためにサイドパネルを設置しています。融資や保険の相談をする個室や半個室では、会話の内容が周りに漏れることを防ぐためにサウンドマスキングという周波数を計算した小さな微音で会話を消すことができる機器を設置することもあります。

そして、もう一つ私たちRootageが大切にしているのが「ハートフルデザイン」です。

これは分かりやすく言うとユニバーサルデザインを意識した空間づくりのことを言います。金融機関とは、老人から子どもまで老若男女問わず来店されますし、なかには障害を持った方や外国人の方など多くの方が利用される、いわばパブリックな施設です。

そのため、段差のない設計やスロープの設置などバリアフリーデザインは当然ながら、家具を設置する間隔からサインの設置位置、細かいことまで言えば子どもの高さの角の保護や待っているお客様同士の視線が合わない椅子の位置など、空間から心の優しさや思いやりが伝わるような設計・施工を行うことで、誰がいつ来ても居心地の良い空間をつくることを大切にしています。

だからこそRootageは幅広い分野を手掛けることができる

ここまで読んで分かるように、金融機関の設計・施工には他分野の施設に比べて、利用されるお客様への配慮が多く盛り込まれています。そしてこれらの考え方は、なにも金融機関にだけ必要とされるものではなく、オフィスや教育施設、住空間、店舗においても取り入れるべき考え方だったのです。

では、なぜRootageはこのように幅広い分野を設計・施工できるようになったのか?という最初の疑問に戻ると。それは、このように「セキュリティ」「プライバシーの保護」「ハートフルデザイン」という点において、他分野よりも高いものを求められる金融機関の豊富な実績が、Rootageへの信頼となり、幅広い分野での設計・施工の依頼へと繋がったからだと自負しています。

Rootageにしかできない提案を

一方で、金融機関はこれまでにない大きな岐路に立たされています。それは、コンビニエンスストアのATMの増加、アプリなどのオンライン利用の増加などを背景に、若者を中心として店舗の利用者が減ったことによる店舗の統廃合です。

前述したように、金融機関はパブリックな施設です。町のあの場所にあるべき存在がなくなることでの弊害は小さくはないはずです。金融機関としても、商品提案や営業機会の場として、重要な施設を減らしたくはありません。そういった危機感から、最近では飲食店やカフェを併設した店舗なども見られるようになりました。若いお客様や新しいお客様を呼び込むための提案が必要なのです。

だからこそ、金融機関特有の知識と経験を備え、幅広い他分野での多くの実績を持つ、私たちRootageにしかできないトータルプランニングが提案できる考えています。それは、よりハートフルな空間づくりかもしれませんし、タブレットやAIを駆使したIoTを活用した空間かもしれません。 いずれにしても、市場の変化により、店舗が減っていくなかで1店舗あたりの価値は今よりも高くなっていくはず、そのときRootageに何ができるのか?それは金融機関のプロフェッショナルである私たちの挑戦でもあります



株式会社Rootage

デザイナー 河津 健博

業界未経験からRootageへ入社して5年。
前職では接客や営業経験が長かったが、画を描くことや服が好きだったこともあり、一生の仕事として向き合える職に就くために30歳を前に転職を決意。全くの未経験から、自らの手でスケールを持ち数多くの現地調査の現場で、
設計の基礎を徹底的に叩き込まれ、わずか3年目には案件を担当するまで成長する。
今では、3DパースからCAD図面の製図、現場の施工管理まで全てをこなすオールラウンダーとして活躍する金融機関のプロフェッショナル。
自身の未経験から成長した経験をもとに、新入社員の教育係も担う。

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